脱いだ靴をそろえることを教えるのって3歳ぐらいからでいいんじゃない?と言う方もいるのですが、答えはNo!!

実は、1歳になり、靴を履いて歩くようになれば、自分で靴はそろえられるんです。

今日は、ファーストシューズデビューと同時に、靴をそろえることを教える方法をご紹介します。

何歳から脱いだ靴をそろえることを教える?

生徒さんには、ファーストシューズを履いたら脱いだ靴をそろえることを教えて!とお伝えしています。

その時のお約束として、靴を脱いだ後はそろえることを伝えます。

もちらん、最初から上手く靴をそろえられるわけではありませんでした。

でも、これを使うと靴をそろえることができるんです。

靴をそろえる声かけの例

「お母さんと〇〇くん(お子様の名前)は、ぴったりお隣だと嬉しいよね?

お母さんも嬉しいの。

靴も、お母さんと〇〇くんみたいにぴったり靴をそろえて置いてあげられるかな?

靴を脱いだ時は、ぴったりそろえて置くよ。」

と声をかけました。

 

靴をそろえるシールの効果は?

生徒さんも、しばらくは靴をそろえるシートを貼っていましたが、1歳3ヶ月じぃじばぁばのお家に行った時、

何も言わなくても自分で靴をそろえていたとのこと。

 

じぃじばぁばも感激していた!と喜んでおられました。

何も言わなくても、仕掛けがなくても習慣として身に付くと強いです。

 

「靴はそろえて脱ぐもの」と分かっているので、家族分の靴をそろえている、とのこと。

1歳後半から2歳になると、イヤイヤ期が始まることもあり、1歳の早い時期に靴をそろえる習慣をつけてあげることができるといいですね。