悪いことをした時に子供が謝れないことありますよね。

そんな時にどうすればいいのか?よく保護者の方から質問を受けるのでブログにも書いていきます。

 

子供が謝れない理由は?

  • 謝って非を認めると、もっと怒られる気がする
  • ごめんなさいってなんだか言いたくない。
  • 悪いと思っていない。
  • 自分の何が悪かったのか分からない。

など、色々な理由がありますよね。

子供が謝れない理由が、悪いと思っていない場合

何がいけなかったのか冷静に同じ目線になって伝えます。

母「〇〇をしてた時どうした?」

子「△△(悪いこと)した」

母「△△はしていいこと?ダメなこと?」

と言いながら子供自身が自分で行動を振り返るようにします。

決して無理矢理謝らせることは厳禁です!!

 

友達とのトラブルの時に謝れない時には、どうすればいい?

お友達同士のトラブルで謝れない時には非常に気まずい思いをしますよね。

手が出る恐れのある子供の場合、絶対に目を離さずに、手が出そうな時には止めてください!

でも、気をつけていてもお友達に手が出てしまう時もありますよね。

その場合の子供や保護者への関わり方について書きます。

お友達に手が出てしまった場合

「お友達に勝手にしたのはどうして?」

「おもちゃが欲しかったの?」

「おもちゃが欲しい時には、急に取ったらびっくりするよ。

かーしーてーって言ったらいいよね。」

「お友達を叩いたら、どんな顔してる?

泣いてるよね。悲しいし痛いよ。

叩いたことはいけないことだから、ごめんねって言おうね。」

「一緒にお友達にごめんねって言いに行こう」

ごめんねを言えない場合

「〇〇ちゃんごめんね。痛かったよね。」と隣でお母さんが謝っているところを見せます。

その場にいたお母さんのフォローは、「ごめんなさいね。なかなか謝ることができなくて、すみません」と言います。

頭ごなしに謝りなさい!と言わなくても、それを続けることで、自然と謝れるようになりますよ。

謝らせたい時は、親の姿を見せる。

幼稚園や保育園に入園すると、集団生活の場なので、お友達同士の関わりが増え、謝る機会も増えるので、出来るようになる子供が大半です。

 

謝れない子供にはどうすればいい? まとめ

  • 謝れない時は、親が謝っている姿を見せよう!
  • 頭ごなしに謝らせるのはナシ!
  • 幼稚園・保育園に入園すると、友達同士の関わりが増えて謝る機会が出てくるので、謝れるようになる!
  • 気長に関わりましょう!